私たち晃風園は、神奈川県大和市を中心に介護サービスを提供しています
 
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施設長からメッセージ

アットホーム晃風園” からこんにちわ

私(団塊の世代)が晃風園で感じること、感じてきたこと・・・。

 歳月はいつも素直で聞き分けの良い旅人のように思えます。決して立ち止まることはなく、振り返ることもせずに瞬間を未来に向けて坦々と運んでいます。しかしながら、時には辛い出来事を忘却の彼方に連れ去ってくれる妙薬に変身することもあります。
緩やかに流れていく時間を、普段は意識する事もなく気にもしませんが、”ふと”気がついてみると、三十路であったり、五十路であったり、また、還暦であったりするのです。歳をとることはすべての人にとって100%確かなことで、当たり前の事実、ごく普通のことなのですが、「老後をどう生きますか?」等と突然問われたりすると、ドキッ!とします。
まさに物を忘れることはかなり積極的で、覚えることには消極的といった意に反する行為にあきれ果て、動作の前後に漏れなく呟かれる「よいしょ」「どっこいしょ」の独り言に思わず苦笑してしまう、実は、そんな心や身体の変化を私自身が体感している今日この頃なのです。
遅かれ早かれ、また多かれ少なかれ日常生活に不便を感じる時が人には訪れてくるものです。それは、徐々にかもしれませんし、ある日突然かもしれません。
”明日は吾が身と抵抗なく、実に素直にうなずけてしまうもう一人の自分を感じ、目下、戸惑いの途上にあるといえます。やがて、それがわが身に及んでも、人は今まで通り、いつも通りでありたい、普通に生きたいと心底思うものです。
思い込みや決め付けによる他人の指示や指図、いわんや命令は、自尊心を捨て生きる意欲気力を消失し、ただ時間を費やすだけの空間に追いやられることにひとしく、結果的に自立を阻害する事に他なりません。年月を重ねる毎に生ずる心身機能低下は、日常の生活を決して豊かなものへと導いてはくれません。生活を営む上での個々の不自由さ、不便さを心地よさに変える手立てが対人サービス、介護サービスと言えるのではないでしょうか。
私どもが到底追いつく事も追い越すことも叶わない高齢者の永い人生の中で、深く刻み込まれた心の襞に入りこみ、未知数である残された時間、空間をより心地よいものに感じていただく。その為に、先ず 自分づくりにときめきわくわくしながら、ご利用者に寄り添い、共に明るく活き活きとした暮らしを感じていたい。
地域との深い信頼関係の中で、どっしりと、この地に根をおろし、皆様の将来に亘る安心の拠り所として、常に力強く大きな懐でありたいと願っています。
31年間の歴史は建物を少々古いものに変えていますが、ピンクのカーテンがゆらめく明るく活き活きした空間、そこに一歩足を踏み入れた方に「ホッとして、心地よい」「また行こう」と言って頂ける地域のふるさと“アットホーム晃風園”であり続けたいと思っています。


社会福祉法人 徳寿会 晃風園
施設長 和田 紀子


神奈川県大和市草柳2-15-1 電話:046-263-8728(代表)※お掛け間違いのないよう、番号をご確認ください。