施設長からメッセージ
令和3年4月1日より特別養護老人ホーム晃風園および晃風園ぬくもりの施設長に就任いたしました大出英和と申します。
平成7年に特養の生活相談員として初めて福祉の世界に飛び込み、早26年の歳月がたちました。様々な経験をこの晃風園で積ませていただき、この度、特養の施設長、徳寿会の理事という職責を拝命され、今まで以上に身の引き締まる思いであります。前施設長(現園長)の熱い想いをどこまで受け継げるか、不安もありますが、地域のみなさまにとって必要とされる晃風園、そして、安心と信頼を提供できる地域の拠り所となれるよう、引き続き邁進していきたいと思います。
新型コロナの影響がここまで大きくなることを、また現代社会において、このような感染爆発が起こること事態、誰が予想できたでしょうか。誰もが全く予想だにしなかったことと思います。
日常生活スタイルも一変し、マスクなしの生活は考えられない世の中となりました。
混沌としている世の中ではありますが、今できる事はたくさんあります。そしてこのコロナは私たちに一度立ち止まって、物事をしっかり見つめ直すようにとの教えと捉えていけば、当たり前に行っていたことすら、本当に必要なのかと考え直すことができる機会を与えてくれたとも考えられます。マイナスに考えるのではなくプラスに物事を捉え、これからも地域の皆さまと一緒に歩み続けていきたいと思います。
今後もご支援、ご協力下さいますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 徳寿会 晃風園
施設長 大出 英和